鳶工事で身につくスキルとは
とび職人をやっていて、身に付くスキルとは何でしょうか。
それは足場組立ての計画的なノウハウや、高所作業をするテクニックだけではありません。
危険リスクを回避しながら、体力的にも精神的にもハードな作業を日々やることによって
培われるのは「人間としての“強さ”」ではないかと感じます。
自分の身を守り、ほかの職人の身も守り、作業を進めていくことが
鳶工事では非常に重要なポイントなのですが
そこには、責任と重圧も隣り合わせにあります。
毎日毎日の作業を積み重ねることで、自然とタフになっていくのかもしれません。
どの仕事にも共通することですが、鳶工事はコミュニケーション能力が大切で
仕事をこなしていくうちに、コミュニケーションを苦手に感じている人も
自然とうまく連携できるようになっていきます。
足場の組み立てはチームプレーによって成立するものです。
ほとんどの作業は一人で行うことができないものですので
円滑な作業進行には、チームの良好な関係なしではやっていけません。
一人一人のコンディションを気遣う優しさや思いやり。
これもりっぱな「スキル」です。
一人前のとび職人とは、人としての資質が問われるということなのかもしれません。
和歌山の株式会社崇希建設では、近畿圏全域にて鉄骨工事(和歌山の倉庫、スーパーなどの流通現場)、足場工事、鍛冶工事、塗装工事、鳶工事を行っております。
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2021.01.20