鉄骨工事は手順が重要!知っておきたい鉄骨工事の手順について
和歌山の株式会社崇希建設です。
鉄骨工事はほんの数センチズレも許されない繊細な工事です。
鉄骨工事では鉄骨建方にはいくつもの工程があります。
施工を進めていくためには流れがあり、安全で確実な施工をするためにも流れを知っておきましょう。
① 鉄骨を建てて、仮止めをする
鉄骨を指定の場所まで運び建てて仮止めをします。
持ち上げる時はクレーンですが設置は人の手で行い、高所での作業なので安全確認は欠かせません。
② 鉄骨を正確な位置に立てて、固定をする
測量士によって正確な位置や歪みや角度のズレがないかを確認をして、正しい位置がわかると鍛冶工の出番です。
鍛冶工はボルトを使って鉄骨をしっかりと固定します。
③ 鉄骨同士を溶接する
鉄骨を固定したら鍛冶工がボルトで固定した鉄骨同士を溶接して接着させます。
そうすることで、分れていた鉄骨がひとつになり強度が増すのです。
その後、鉄骨の周りに鉄筋を巻いてコンクリートを流すと地震や火事に強い、鉄骨鉄筋コンクリート造の完成です。
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2023.02.20