鉄骨工事とは
今回は、鉄骨工事について簡単にご紹介しようと思います。
建築物の構造体のことを躯体（くたい）といいます。
建物の躯体構造には木造（W造・Wood）、鉄筋コンクリート造（ＲＣ造・Reinforced-Concrete・補強されたコンクリート）、鉄骨造（Ｓ造・Steel・鉄）、鉄骨鉄筋コンクリート造（ＳＲＣ造・Steel Reinforced Concrete）などがあります。
＜鉄骨工事＞
鉄骨工事とは、鋼鉄製の部材で柱や梁など建築物の骨組みとして行う工事のことで、低コストながら木造などよりもはるかに重く、重量があるので、耐震性に優れていて、材質が均一であり、工期が短いという特徴があります。
（参考引用：東京鉄構工業協同組合 Webページ 鉄骨工事解説）
http://www.tsfa.jp/steel-frame-work/
鉄骨工事には、6mm以下の鋼材の厚みである軽量鉄骨造や鋼材の厚みが厚さ6mm以上の鉄鋼のこと重量鉄骨造と言います。
鉄骨工事は、運んできた鉄骨同士を溶接作業で連結させたり（溶接接合）、組み立てて作業を行うので、ベテランの職人の作業が必要です。
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2019.10.20
