足場組立作業に関わるスタッフが覚えるべき資材の名前とは?
和歌山県下を中心に足場組立を行っている崇希建設です。
足場に使う鉄製の資材は部位によって名称が異なります。
現場では当たり前のようにそういった資材名が連呼されているので就職前に覚えておくと便利です。
特によく使うのは下記5種類です。
・支柱
・踏み板
・手すり
・・ブラケット
ジャッキ
支柱は足場組立の重要パーツで、骨組みを形成しているものです。
踏み板は名前の通り、足場になる板状の資材です。
手すりは作業員の安全を保つためのもの、ブラケットは支柱を支える補強材です。
ジャッキは地上に設置して支柱を安定させるための資材です。
この5つはどの現場に行っても必ず使うものなので覚えておいた方が良いです。
あとは場所によっては梯子や階段を使ったり、養生シートを使って周りを囲んだりする作業も発生します。
いきなり色々な名前を覚えるのは難しくても、よく使うものだけでも覚えておくと良いです。
そして今すぐ必要というわけではありませんが、フォークリフトやクレーン車、トラックなどの免許があると現場で役に立ちます。
特に商業施設やオフィスビルなど、階層の高い建物の施工に携わる場合は、資材を上層階まで持っていかなければいけません。
そういう時にクレーン車が活躍します。
ぜひ建築業界で一緒に働きましょう。
2022.05.20